丁奉ガンダム

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補足説明と
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SDガンダムBB戦士 №346 (外伝05)
丁奉ガンダム(ていほうがんだむ)

パチ組み・シール仕上げ

 傑作・佳作揃いの三国伝キットの中でも、ハズレの悪名高き漢(おとこ)、その名は丁奉ガンダム!前から見たところ。

丁奉ガンダム

汚し無し、シール仕上げだとこんな感じ。ただし、目の下だけは塗装しています(黒鉄色)。目のシールを貼ったあとに塗るのは大変なので・・・
後ろからみたところ。

丁奉ガンダム

丁奉ガンダム

GP04とはランドセルが上下逆(武者ガーベラと同じ仕様)。
後頭部のカメラアイのシールも付属していません。なんとも色分けがさみしい・・・
元キットのGP04がGジェネレーションのキットのため、ポリキャップはわずかに2個。
6箇所(首・腕・腰・足)が回転可動するだけなので、ほとんどポーズが取れないのが泣けてきます。
とは言え、大型の武器(三尖烈槍)が格好いいのでなんとかしてあげたいところです。


成型色生かし・部分塗装・無改造仕上げ

丁奉ガンダム

まずは、無改造・すみ入れ・部分塗装で仕上げた状態から。最初に白部にフィールドグレイ、口のみぞと青部にはつや消し黒ですみ入れ。成型色の上なのでラッカー系ですみ入れしています。手首・ランドセルのバーニア部は黒鉄色の筆塗り。後頭部のカメラアイは他キットのシールを切って自作しました。

丁奉ガンダム

塗装前の定番工作。面当て・武器の先端部を尖らせます。面当ては一番上の角のみプラ板で延長、他の角はすべて削りこみです。槍は3つの先端全てを0.5ミリプラ板で延長。肩鎧下の爪は中央のみパテで延長しました。

丁奉ガンダム丁奉ガンダム

金色の部分は、最初にサーフェイサー→タミヤ缶スプレーのガンメタルで下塗り。そして面当て・胸はタミヤのメタルゴールド缶スプレー、肩のよろいはGSIクレオス9番の金の缶スプレー、武器は上記2色の混ぜ吹きで仕上げているので、それぞれ微妙に色合いが違います。

丁奉ガンダム軽装丁奉ガンダム軽装

軽装状態(外伝のキットではそう言わない様ですが・・)で見ると、脚が短い2頭身のプロポーションなのが良く理解できます。そこで・・・

改造(プロポーション改修・可動部追加)

丁奉ガンダム

①脚を伸ばし、②可動部を追加、して見ました。
プラ板箱組みのすねパーツを作成、球型ポリキャップを介して足首-腰の間に入れます。これにより、脚が伸び、足首もマルチ可動するようになります。

なお、すねのデザインは私のオリジナルです。(単なる箱ですが・・・)


手首も一旦切り離し、内径3ミリのポリキャップをエポパテと一緒につめ、プラ板でフタをしました。
手首にはランナーで軸を加えました。
これにより、手首が回転可動するようになります。

丁奉ガンダム

合計4箇所の可動部の追加で、見違えるほど動くようになります。

丁奉ガンダム軽装丁奉ガンダム軽装

さらに、ランドセルに虎のエンブレムを追加。孫権ガンダムの盾のエンブレムを、削ったランナーではめただけです。これも元デザインにはありません。

ランドセルのそのまま感が少しは軽減されたでしょうか・・・

丁奉ガンダム

劉備ガンダムと2ショット。劉備の金色はサーフェイサー→メタルゴールド(下塗り無し)。丁奉の金色はサーフェイサー→ガンメタル(下塗り)→本塗装なので、けっこう色合いが違っています。

劉備と丁奉

これで、他の三国伝キットと違和感無く並べられます。

 

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