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SD戦国伝、殺駆三兄弟の三男、新殺駆です。
それではいつもとパターンを変えて、まずは三人勢ぞろいしたところ。
BB戦士№42、殺駆三兄弟のキットに入っている新殺駆のパーツは頭と左腕だけなので、他のパーツ(胴体・足・右腕・ランドセル)はザクⅢから流用しなければなりません。今回はGジェネレーションのザクⅢカスタムから流用。
脚が貧弱に感じたため、接着面に1ミリプラ板をかませ、接続軸の付け根にコトブキヤの丸ノズル(直径7ミリ)をかませてボリュームアップ。足の接続も、ポリキャップPC-123-Gをプラ板ではさんで作った自作の関節パーツに変更しています。これにより、身長が約5ミリ伸びています。
また、写真はありませんが、肩・頭もポリキャップ接続に変更。古殺駆・今殺駆で余ったポリキャップを、頭は無改造、肩はエポパテを一部使用して取り付けています。
今殺駆に引き続き、今回も角飾り以外全塗装。
頭・腕・足の薄いグレーはタミヤのサーフェイサー1000そのままの色、
胴・肩・靴の濃いグレーはニュートラルグレー、動力パイプ・ランドセルは黒鉄色、胸中央の赤はキャラクターレッド、ランドセルの増加タンクはキャラクターホワイト。ここまで全て缶スプレー塗装です。
バーニアの赤(GSIクレオスのグランベリーレッドパール)をちょぼちょぼと筆塗りした後エナメルのつや消し黒でスミ入れ。目は穴を開けて、裏からジュエルストーンをパテで固定しました。
新殺駆には、武器がついていないので、ザクⅢについているオリジナルのバズーカを持たせて見ました。初期のキットなのでBB弾発射機構(とBB弾)がついています。バズーカの後端はバーニア(改造パーツ)に変更しています。
戦国伝なら、剣がなければね!
ということで、1ミリプラ板と直径2.7ミリのランナーからスクラッチ。古・今の物より刀身を長めに作っています。さやは面倒なので作っていません。
なお、右はザクⅢ付属のドダイ改。百式を乗せるべく、現在鋭意製作中です。
刀身は、サーフェイサー→ガンメタルで仕上げてから、銀をドライブラシしています。日本刀っぽい重みが出ます。
新殺駆も、設定どおり正確に作るなら、胸や盾にディテール追加が必要ですが、組立説明書のとおりにザクⅢに頭と左腕を交換し、剣を持たせるだけで十分に雰囲気が出ると思います。何より、そのほうがお手軽です!
剣も、お手軽に他の戦国伝のキットから流用しても良かったと思います。
なお、肩のマーキングは付属のシールです。
これで必殺スイカ割りも再現できる!あ、スイカがない・・・
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