許褚ガンダム

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補足説明と
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SDガンダムBB戦士 №342 (外伝04)
許褚ガンダム(きょちょがんだむ)

パチ組み・シール仕上げ

許褚ガンダム

まずは、パチ組み・シール仕上げ状態。
汚し無し・スミ入れ無しで、組んでみました。

許褚ガンダム

このキットは、BB戦士№256・円従烏賊と火威獣丸の一部パーツ差し替えキットなので、通常の三国伝キットとはフォーマットが違います。具体的にいうと、ポリキャップが2ケだけなのでポーズがつけられない。棒立ち!

許褚ガンダム

真横から見ると判りますが、重心が後ろ過ぎる!すぐにコケてしまう。

とりあえず、いつもの釣り用重り(丸玉1号)をペンチでつぶして靴のうらに。固定は瞬着で。

許褚ガンダムと劉備ガンダム

先述のポリキャップ等、難点もありますが、このデザインとボリュームは魅力。手をかけて見ようかな・・・現在検討中です。

手をかけてみました。まずは、前から見たところ。

許褚ガンダム

手をかけたと言っても、塗装したのは金部分(フェイスカバー・足先・股間)と肩の鉄球(ライトガンメタル)、下腕部くらい(以上、全て缶スプレー)。肩アーマー・胸当ての銀部分と顔・手足の白部分、腰の鉄色部分は無塗装、スミいれだけの成形色仕上げです。

許褚ガンダム

面当て(マスク)の4本の角は、プラ板とエポパテで延長+尖らせています。

この後、サーフェイサーで下地を作ってから白で下塗り→タミヤのメタリックレッドで前面を塗装。よーく乾燥させてから紅い文様部分をマスキングの後、GSクレオスの金で全体(裏も)を塗装して仕上げました。
以上の面当ての塗装は、すべて缶スプレーです。本作例では、この面当てが一番手がかかっています。
なお、銀の大角は削り込みで尖らせただけの無塗装です。

烏賊鋼剣背部と右手の触手状の武器(烏賊鋼剣)は先端を尖らせて、凹部につや消し黒でスミ入れをしただけ。
写真の右は無塗装。左はスミ入れしただけの状態。まん中はスミ入れ+銀でドライブラシをした完成状態。 こうして見るとドライブラシは不要だったかも・・・


グラデーション肩の宝玉は缶スプレーグラデーション。マスキング後、上からタミヤのメタルグリーン、下から同じくタミヤのキャンディーライムグリーンでスプレー塗装。
生乾きのところで(3~10分くらい)、全体にクリアー塗装で2色の境界をぼかすと缶スプレーでも十分なグラデーションが出来上がります。


下腕の接続にはエポパテでポリキャップPC-6のBを仕込みました。これで、ひじがわずかながら(30°くらい)曲がるようになります。これで、自然なポーズが取れるようになりました。もちろん、脱着も可能です。


許褚ガンダム許褚ガンダム

腕や鎧を外して、幼少時代も再現可能(軽装状態とは言わないらしいです)。等身が下がって、ガラリと印象が変わります。

許褚ガンダム許褚ガンダム

肩の半球は肉抜き穴をエポパテで埋めてから缶スプレー塗装しています。
サーフェイサー→ライトガンメタルの後、ラッカーの銀でドライブラシしているので、黒っぽい、重たい銀色になりました。

許褚ガンダム

烏賊鋼剣(いかこうけん)は肩の鉄球と合体します。「重甲鉄鋼剣!」

許褚ガンダム

「くらえ!剛鉄球!!」力強いデザインの好キットです。


 

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